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リンさんの小さな子<品切>

LA PETITE FILLE DE MONSIEUR LINH


戦禍の故国を遠く離れて、異国の港町に難民としてたどり着いた老人リンさんは、鞄一つをもち、生後まもない赤ん坊を抱いていた。まったく言葉の通じないこの町の公園で、リンさんが知り合ったのは、妻を亡くしたばかりの中年の大男バルクだった。ところが…。現代世界のいたるところで起きているに違いない悲劇をバックにして、言語を越えたコミュニケーションと、友情と共感のドラマは、胸を締め付けるラストまで、一切の無駄を削ぎ落とした筆致で進んでゆく。ベストワン小説『灰色の魂』の作者が、多くの読者の期待にこたえて放つ傑作中篇。フランスと同時に刊行される最新作。



著訳者略歴

フィリップ・クローデル
Philippe Claudel

1962年フランスのロレーヌ地方に生まれる。作家・脚本家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
高橋啓
たかはし・けい

1953年北海道に生まれる。翻訳家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

編集者からひとこと

今年もフランクフルト国際ブックフェアに参加した。世界最大かつ歴史ある国際ブックフェアだ。ドイツの出版社が占めるホールは、地元の一般来場客もつめかけ大混雑だが、メインはやはり、翻訳権をめぐって世界各国の出版関係者がくり広げるさまざまな活動だろう。 ...続きを読む »

書評情報

富士眞奈美(女優)
<明日の友 2009年早春の号>
豊撝由美(ライター)
<図書館教育ニュース 第1220号付録(2010年9月18日)>
西村玲子(の装い帳)(イラストレイター)
<毎日新聞 2015年8月2日(日)>

この本の関連書


「リンさんの小さな子」の画像:

リンさんの小さな子

「リンさんの小さな子」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/176頁
定価 1,944円(本体1,800円)
ISBN 4-622-07164-9 C0097
2005年9月16日発行
<ただいま品切です>