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みる きく よむ

REGARDER, ECOUTER, LIRE


絵を見る、音楽を聴く、そして文学を読む…。現代の文化人類学を代表する著者は、20世紀ヨーロッパ精神を具現する人物でもあり、本書では、それまでの卓越した学問的営為によって到達した知見を踏まえたうえで「人間レヴィ=ストロースの風采が、フィロゾーフ(愛智者)としての面貌が、前景に出ている」(訳者)――たとえば、17世紀フランスの画家プッサンの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」と、プルーストの『失われた時を求めて』を並置して「時間」という問題を考え、あるいは、18世紀の聴衆を熱狂させたラモーのオペラ「カストールとポリュックス」の旋律と和音の革新性にあらためて驚嘆する、というふうに。

芸術は、人間の営みにどのような位置を占めるのだろうか? 創造の源泉は? 芸術の普遍性とは? 読者はきっと、レヴィ=ストロースの「思考の快楽」の魅力に浸り、それを共有する愉しみに次から次へと誘われることだろう。


目次


プッサンを見ながら
ラモーを聴きながら
ディドロを読みながら
言葉と音楽
音と色
事物への眼差し

訳者あとがき
引用文献
人名索引


著訳者略歴

クロード・レヴィ=ストロース
Claude Lévi-Strauss

1908年ベルギーに生まれる。パリ大学卒業。1931年、哲学教授資格を得る。1935-38年、新設のサン・パウロ大学社会学教授として赴任、人類学の研究を始める。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
竹内信夫
たけうち・のぶお

1945年生まれ。東京大学文学部助手、明治学院大学専任講師、東京工業大学助教授、東京大学教養学部教授を経て、現在は東京大学大学院総合文化研究科教授(超域文化科学専攻)。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

青木保(文化人類学)
<毎日新聞 2009年12月20日(日)>
白井基夫((編集部))
<週刊金曜日 2011年6月17日号(第851号)>
青木 保(国立新美術館長)
<日本経済新聞 2013年9月1日(日)>

この本の関連書


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みる きく よむ

「みる きく よむ」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/240頁
定価 3,780円(本体3,500円)
ISBN 4-622-07181-9 C1010
2005年12月19日発行

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