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映画もまた編集である

ウォルター・マーチとの対話

THE CONVERSATIONS

Walter Murch and the Art of Editing Film



「この本には目を開かれた。三度読み返したあと、それ以上は強いて本を置かねばならなかった。影響を受けすぎるのを恐れたからだ。……私も映画や編集については一渉りの知識を持ち合わせているつもりだったが、どれほど無知であったか、いまだに無知であるかを思い知らされた。ことに、マーチが下す編集上の判断と小説家の判断の相似には驚かされる。数コマ/数単語に託される、観客/読者にはサブリミナルにしか認識されないような微細な判断、それらが重積してインパクトを与えるのだ。」
(スティーヴ・エリクソン、作家)

《ゴッドファーザー》等を手がけた稀代の映像・音響編集者ウォルター・マーチとブッカー賞作家が語らい、名画を演出した編集の意匠を説き明かす。忘れ難いシーンの制作秘話、聴覚的「空間」の作り方、天才O・ウェルズのビジョンを再現する《黒い罠》修正の逸話……。読み進むほどに魅了され、映画の見方が確実に塗り変わる。
本書は、コラージュ的手法の名手であるオンダーチェが、自身とマーチの芸術観を鮮やかに構成した作品でもある。二人の対話は技巧を語りつつ、技巧を越えた創造性を模索しながら響き合う。ジャンルを問わずすべての創作者への刺激に満ちた一冊。

『映画もまた編集である』INTRODUCTIONの3-15ページをお読みになれます
「INTRODUCTION」(PDFファイル、5.8MB)ダウンロードはこちら


目次


「目次」(PDFファイル、1.2MB)ダウンロードはこちら


著訳者略歴

マイケル・オンダーチェ
Michael Ondaatje

スリランカ、コロンボ生まれのカナダの小説家、詩人。1943年、オランダ人、タミル人、シンハラ人混血の富裕な地主階級の家庭に生まれ、11歳で英国に移住。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
吉田俊太郎
よしだ・しゅんたろう

翻訳家。1965年東京都生まれ。早稲田大卒。現在は英国と日本を頻繁に行き来しながら、映画とライフスタイルの2分野を中心に翻訳活動をしている。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

ウォルター・マーチについて

ウォルター・マーチ(Walter Murch)

書評情報

<CG WORLD 第156号>
芝山幹郎(映画評論家)
<日本経済新聞 2011年7月31日(日)>
松坂健<ミステリマガジン 2011年10月号>
天願大介(脚本家、映画監督)
<図書新聞 2011年10月1日(土)>
品田雄吉(映画評論家)
<京都新聞(ほか共同通信配信) 2011年9月4日(日)>
田中千世子<キネマ旬報 2011年8月下旬号>
<機械設計 2013年5月号(第57巻5号)>
(A)<BRUTUS 2014年12月15日号>

関連リンク

この本の関連書


「映画もまた編集である」の画像:

映画もまた編集である

「映画もまた編集である」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/384頁
定価 5,184円(本体4,800円)
ISBN 978-4-622-07607-0 C0074
2011年6月21日発行

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