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ソウル・マイニング

音楽的自伝

SOUL MINING

A Musical Life


ボブ・ディラン、ウィリー・ネルソン、エミルー・ハリス、U2、ピーター・ガブリエル、ネヴィル・ブラザーズ、ニール・ヤング……

彼らのベストアルバムは、ダニエル・ラノワのプロデュースだ。ラノワは、持ち前の好奇心と音楽への強い愛情に突き動かされ、故郷カナダの小さな町から出発して、世界でトップクラスのレコード・プロデューサーとなった。素晴らしいシンガー・ソングライター、ギタリストでもある。
子供時代、ブライアン・イーノとの出会い、U2の『ヨシュア・トゥリー』、ディランの『オー・マーシー』『タイム・アウト・オブ・マインド』、エミルーの『レッキング・ボール』などのアルバム制作。独特なレコーディングの秘訣や新機軸を明かしつつ、ラノワは、自らの信念を語る。テープからテープへ録音を重ねる初期の音響実験、ディスクリート回路の消滅、ダウンロード時代の到来についての考察……
『ソウル・マイニング』は、読者をレコーディングスタジオのただなかに招き入れる。スタジオでの雰囲気は、結果としてのアルバムと同じくらい重要であった。単なるスキルを超え、予算を越え、イメージとエゴを超えて、ラノワの仕事と音楽は、献身と魂の価値を示してくれる。伝統と革新の完璧な調合を一生懸命に追い求める彼の姿は、誰にも真似できず、忘れがたいものだ。


目次


1 四人の子どもと五〇〇マイル
2 スリング・ブレイド
3 フロリダ
4 音圧
5 北部
6 二インチテープに腰まで埋もれて
7 ロスアンジェルスの真夜中と真っ昼間
8 ニューヨークからニューオリンズへ
9 美しい一日
10 オアハカの鐘
11 ジ・エコー前のソーセージ屋台
12 エミルー・ハリス
13 単一音源
14 『タイム・アウト・オブ・マインド』
15 ウォーキング・マルチトラック
16 ジャマイカ
17 ウィリー・ネルソンとの四日間
18 ソウル・マイニング
謝辞
訳者あとがき
索引


著訳者略歴

ダニエル・ラノワ
Daniel Lanois

1951年、カナダ生まれ。音楽プロデューサー、シンガーソングライター、ギタリスト(ペダルスティールを含む)。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
鈴木コウユウ
すずき・こうゆう

1964年、福島生まれ。音楽家(5弦フレットレスベース)。翻訳家。東北大学文学部哲学科(美学・西洋美術史専攻)卒。バークリー音楽大学修了(オスカル・スタグナーロにラテン・ベースを師事)。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)
<2013年5月19日(日):朝日新聞>
高橋健太郎(音楽評論家)
<2013年8月26日(月):朝日新聞>
宮子和眞<:ミュージック・マガジン2013年7月号>
管啓次郎<2013年12月22日:読売新聞「2013年の3冊」>

関連リンク

この本の関連書


「ソウル・マイニング」の画像:

ソウル・マイニング

「ソウル・マイニング」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
定価 4,104円(本体3,800円)
ISBN 978-4-622-07694-0 C0073
2013年3月22日発行

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