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大人の本棚

海の上の少女<品切>

シュペルヴィエル短篇選


シュペルヴィエルの作品世界をどう位置づければよいのだろう。SF小説だろうか、童話だろうか、それとも妖精物語だろうか。そのどれでもあり、どれでもない。

ここに収録された20の短い物語に共通しているのは、その入り口のところで、読者を現実からずれた架空の、ファンタジーの世界に引き込むということだ。

最初の短篇集の表題作「海の上の少女」から、コンサートのアンコール用の技巧にとんだ小品のような最後期の短篇まで、戦後に出発した日本の詩人たちのアイドルでもあった詩人作家のベスト集。


目次


海の上の少女
秣桶の牛と驢馬
セーヌから来た名なし嬢
ラニ
ヴァイオリンの声をした少女
ノアの方舟
年頃の娘
牛乳のお碗
?の市民たち
また会えた妻
埋葬の前
オルフェウス
エウロペの誘拐
ヘーパイストス
カストールとポリュデウケス
ケルベロス
トビトとトビア
あまさぎ
三匹の羊を連れた寡婦
この世の権勢家
 訳者あとがき


著訳者略歴

ジュール・シュペルヴィエル
Jules Supervielle

フランスの詩人・作家。南米ウルグアイの首都モンテビデオにフランス人を両親として生まれる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
綱島寿秀
つなしま・としひで

1953年、東京に生まれる。1978年東京大学文学部卒業。1999年東京都立大学博士課程単位取得退学。現在、大妻女子大学非常勤講師。『松葉杖、おまえ翼よ…』など、パウル・ツェランについての論文がある。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「海の上の少女」の画像:

海の上の少女

「海の上の少女」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/248頁
定価 2,640円(本体2,400円)
ISBN 4-622-08050-8 C1397
2004年5月25日発行
<ただいま品切です>