地球の洞察

1941年テネシー州メンフィス生まれ。シラキューズ大学で博士号取得（哲学）。現在はノース・テキサス大学の哲学教授。著書にIn Defense of the Land Ethic: Essays in Environmental Philosophy (1989), Beyond the Land Ethic: More Essays in Environmental Philosophy (1999) ほか。編著にCompanion to a Sand County Almanac: Interpretive and Critical Essays (1987), The River of the Mother of God and other essays by Aldo Leopold (1991), Environmental Philosophy: From Animal Rights to Radical Ecology (1992), Encyclopedia of Environmental Ethics and Philosophy (2008) ほか多数。

1933年秋田県生まれ。京都大学文学部哲学科（倫理学）卒。大阪教育大学名誉教授。哲学（環境倫理、比較思想、道徳教育）専攻。著書に『相手の立場に立つ——ヘアの道徳哲学』（勁草書房）、『シンガーの実践倫理を読み解く』（編著、昭和堂）。訳書にヘア『自由と性』（理想社）、シンガー『実践の倫理』（共訳、昭和堂）。論文に「徂徠・尊徳・弘之における倫理・政治の三層構造」、英語論文 ’Sontoku’s Environmental Ethics’, Hotoku-gaku, Vol. I. 2004, INSA. ’Nature, Love and Morality: The Environmental Philosophy of Kuki Shuzo contrasted with Platonism’ ほか多数。

1961年神奈川県生まれ、大阪大学文学部博士後期課程単位取得退学。倫理学、英米思想史専攻。法政大学、東京外国語大学兼任講師。監訳書にH・クーゼ『ケアリング——看護婦・女性・倫理』（メディカ出版、2000年）、P・シンガー『人命の脱神聖化』（晃洋書房、2007年）。論文に「ジョン・ロックにおける道徳と政治」（関西倫理学会「倫理学研究」23集、1993年）、「ケニアの三人の女 １〜12」（『月刊アフリカ』1996年2号〜1997年2号連載）、「開発援助の倫理的問題」（『人間論の21世紀的課題』所収、ナカニシヤ出版、1997年）、「誕生における生と死の選択」（『シンガーの実践倫理を読み解く』所収、昭和堂、2008年）ほか。

1937年生まれ。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。関西医科大学名誉教授（小児科学）。現在、大阪総合保育大学児童保育学部教授。

1940年滋賀県生まれ。現在、大阪総合保育大学教授。著書に『ロシア社会論集』（金壽堂出版有限会社）ほか。共訳書にホランダー『アメリカ社会とソビエト社会』（鹿島出版会）。

1993年兵庫医科大学卒業。2000年大阪大学医学部医学博士。2000年８月〜2002年12月University of California Los Angeles（UCLA, USA）Postdoctoral Research Fellowships（博士後研究員）。内科・精神科医。大阪芸術大学准教授、保健管理センター長補佐。

1975年静岡県生まれ。筑波大学大学院心理学研究科修了。博士（心理学）、臨床心理士。現在、大阪総合保育大学児童保育学部専任講師。著書に『怒りの心理学』（共著、有斐閣）。