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始まりの本

ベンヤミン/アドルノ往復書簡 下

1928-1940

BRIEFWECHSEL

1928-1940


出口のない状況にあって、ぼくはそれに、けりをつけるほかなくなっている。ぼくが生を終えようとしているのは、誰ひとりとしてぼくを知る者のいない、ピレネー山中の小さな村のなかだ。
あなたにお願いするが、ぼくの思いをぼくの友人のアドルノに伝え、ぼくが置かれることとなった状況を、かれに説明してやってほしい。書ければ書きたかった手紙という手紙を書くだけの時間が、ぼくには残されていないのだ。
(ベンヤミン最期のアドルノへの伝言)

「最良の思考はいつでも、私たちが完全には考えることのできない思考です」(アドルノ)
手紙という形式が思考を深め、互いの生の証しとなった最高の哲学的ドキュメント。解説・森田團



著訳者略歴

ヴァルター・ベンヤミン
Walter Benjamin

1892-1940。ベルリンに生まれる。高校時代から急進左派の学生運動に参加、ベルリン大学とフライブルク大学で哲学を学ぶ。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
テオドール・W・アドルノ
Theodor W. Adorno

1903-69。フランクフルト・アム・マインに生まれる。フランクフルト大学およびヴィーン大学に学び、フランクフルト大学で講義していたが、ナチス政権時代に亡命。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
野村修
のむら・おさむ

1930-98。市川市に生まれる。京都大学名誉教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
森田團
もりた・だん

哲学。西南学院大学准教授。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

関連リンク

この本の関連書


「ベンヤミン/アドルノ往復書簡 下」の画像:

ベンヤミン/アドルノ往復書簡 下

「ベンヤミン/アドルノ往復書簡 下」の書籍情報:

四六変型判 タテ191mm×ヨコ130mm/296頁
定価 3,960円(本体3,600円)
ISBN 978-4-622-08362-7 C1310
2013年6月25日発行

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