「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



始まりの本

波止場日記

労働と思索

WORKING AND THINKING ON THE WATERFRONT

著者
エリック・ホッファー
訳者
田中淳
解説
森達也

「一日中陽気な気分で、周囲の人々との一体感があった。読み書きのほとんどできない人々と人生をすごしたからといって、失ったものはたいしてない。(…)教育があって自分の考えを表現できる人々、議論の達者な人々とすごしていたとしても、どれだけ考えを発展させるのに役立っていたかわからない。」
(本文より)
「君は知識人かとホッファーは言う。ならば君に話すことなどない。知識人の定義がわかりませんと僕は答える。大学で教えています。本を書きます。時には講演に呼ばれたり、年に何度かはテレビでしゃべったりします。それは知識人なのでしょうか。自分で疑っているのか。ならばぎりぎりセーフだ。」
(解説より)

「この惑星において人間は異邦人である、と考えるといつも興奮をおぼえる」
知識人はなぜ大衆と対立するのか。選民思想はどこから生じるのか。沖仲士の哲学者、ホッファーによる思索の結晶。解説・森達也

[本書は、1971年にみすず書房より刊行した『波止場日記』(新装版は2002年)を底本として新編集したものです。改版にあたって若干の修正をほどこし、新たに「距離と違和感――『波止場日記』解説日記」(森達也)を加えました]


目次



日記(1958年6月-1959年5月)

訳注
ホッファー小伝
訳者あとがき
距離と違和感――『波止場日記』解説日記  森達也


著訳者略歴

エリック・ホッファー
Eric Hoffer

1902-1983。ドイツ移民の子として、ニューヨークに生まれる。7歳のときに母親が他界、同じ年、突然視力を奪われる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
田中淳
たなか・きよし

1940年群馬県に生まれる。国際基督教大学卒業。哲学専攻。訳書にホッファー『初めのこと今のこと』(河出書房新社)、テイラー『幸福の実験』(みすず書房)、コールダー『人間、この共謀するもの』(同)などがある。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
森達也
もり・たつや

ドキュメンタリー映画監督/ノンフィクション作家。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

関連リンク

この本の関連書


「波止場日記」の画像:

波止場日記

「波止場日記」の書籍情報:

四六変型判 タテ191mm×ヨコ130mm/272頁
定価 3,888円(本体3,600円)
ISBN 978-4-622-08374-0 C1310
2014年9月10日発行

この本を購入する