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父が子に語る世界歴史 1【新装版】

文明の誕生と起伏

GLIMPSES OF WORLD HISTORY

Being Further Letters to His Daughter, Written in Prison, and Containing a Rambling Account of History for Young People


本書は1930年代前半に、インドの数か所の刑務所内で執筆された。ネルーはイギリスの植民地支配に抗して、インド解放闘争に参加し、それを理由に禁固刑に処せられていた。かれは、このおしつけられた休息、「余暇と隔離」を、世界歴史の執筆にあてる。そして、自分の周期的な投獄による不在のために気がかりだった、幼い一人娘インディラの教育のためにと、手紙のかたちにし、たえず彼女に語りかけた。

第1巻は「お誕生日を祝う手紙」にはじまり、合計43通。インド、ギリシア・ローマ、中国、ペルシアにおよぶ文明の勃興と諸国の興亡、そしてキリスト教、ヒンドゥー教、仏教の起源と展開を語り、「生存のためのたたかい」とは何かを説く。
[全8巻]

[初版「みすず・ぶっくす」の一冊(6分冊)として1959年刊、さらに新装上製本(6分冊)として1965-66年刊]


目次


序  V・K・クリシュナ・メノン
第四版によせて  V・K・クリシュナ・メノン

まえがき
誕生日を祝う手紙
1 おとしだま
2 歴史の教訓
3 インド人の叫び
4 アジアとヨーロッパ
5 インド人の生い立ち
6 ギリシア人
7 ギリシアの都市国家
8 西アジアの諸帝国
9 伝統の重圧
10 古代インドの村落共和国
11 太古の中国
12 過去からのよびごえ
13 富のゆくえ
14 宗教の世紀
15 ペルシアとギリシア
16 ギリシアの興隆(こうりゅう)
17 若い征服者
18 マウリヤ王朝の創立者
19 悲しみの三か月
20 アラビア海
21 夢の旅
22 生存のためのたたかい
23 要約
24 神がみの寵児(ちょうじ)
25 アショーカ時代の世界
26 秦と漢
27 ローマ対カルタゴ
28 ローマ、共和国から帝国へ
29 南インドの優勢
30 辺境帝国
31 イエスとキリスト教
32 ローマ帝国
33 ローマの分裂
34 世界国家の理念
35 パルティアとササン朝
36 南方の開拓地
37 グプタ王朝のヒンドゥー帝国主義
38 フン人のインド侵入
39 インドと外国市場
40 諸国の興亡(こうぼう)と諸文明の起伏
41 唐朝における中国の繁栄(はんえい)
42 朝鮮と大ニッポン

訳注

地図
西アジアと東南ヨーロッパの諸文明/中国文明の起源/ギリシアとペルシア/アレクサンドロスの帝国/アショーカ/ローマ帝国の形成/クシャーナ帝国時代のインド/インド人の植民/唐帝国


著訳者略歴

ジャワーハルラール・ネルー
Jawaharlal Nehru

1889-1964。インドの政治家、民族独立運動の指導者。英国の支配に抵抗、1945年までに下獄9回、人生の最盛期を獄中に過した。この間、ガンディの不服従非暴力運動にも協力した。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大山聰
おおやま・さとし

1915年、東京に生まれる。1938年、東京大学文学部卒業。早稲田大学、東京都立大学教授、成城大学文芸学部教授、および東京芸術大学、早稲田大学講師を歴任。2002年歿。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


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父が子に語る世界歴史 1【新装版】

「父が子に語る世界歴史 1【新装版】」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/248頁
定価 2,916円(本体2,700円)
ISBN 978-4-622-08521-8 C0320
2016年7月19日発行

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