みすず書房

父が子に語る世界歴史 4【新装版】

激動の十九世紀

GLIMPSES OF WORLD HISTORY

判型 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm
頁数 232頁
定価 2,970円 (本体:2,700円)
ISBN 978-4-622-08524-9
Cコード C0320
発行日 2016年7月19日
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父が子に語る世界歴史 4【新装版】

18世紀の“三つの革命”の3番目、フランス革命が、本書のハイライトのひとつだ。ナポレオンの登場と退場をふくめて、このできごとは、世界史の特筆すべきエポックとなり、はじめて“民衆”を登場させた。
さらに著者は、イギリスの存在がインドにとってなにを意味したか、ページを割いて具体的に語り、資本主義が帝国主義化していくメカニズムを説明する。しかも、資本主義は都市を発展させるのがふつうだが、インドは貧しくなるばかりで、なぜか“農村化”していった。
[全8巻]

[初版「みすず・ぶっくす」の一冊(6分冊)として1959年刊、さらに新装上製本(6分冊)として1965-66年刊]

目次

100 パスチーユ占領
101 フランス革命
102 革命と反革命
103 政治の諸相、秩序と進歩
104 ナポレオン
105 その後のナポレオン
106 世界の概観
107 世界大戦前の一世紀
108 十九世紀の社会問題
109 インドにおける戦争と内乱
110 インド手工業の破滅(はめつ)
111 インドの村落、農民、地主
112 イギリスのインド統治
113 インドのめざめ
114 アヘンの押売り
115 苦悩する中国
116 日本のばく進
117 日本の勝利
118 中華民国
119 東南アジア
120 三年目の元日
121 フィリピンとアメリカ
122 三つの大陸の交差点

訳注

地図
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