「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



モンテーニュ エセー抄【新装版】


「読者よ、これは誠実な書物なのだ……わたし自身が、わたしの本の題材なのだ」(モンテーニュ)

「とりとめのなさというか、ややたががゆるんだようなところが、『エセー』のすばらしさだと映る。しかも、このとりとめのなさが、読後、煙のように消えてしまう性質のものかといえば、そんなことはない。いくつかの核のようなものが、読者の心の深いところに確実に宿る。そしてそれが、あるとき、ふっと浮かんできて、ああ、あの個所、どんな調子だったっけなどと、また読み直してみる気になる」(編訳者あとがき)

モンテーニュは、自分をはじめて見つめた人、人間が生きるための元気を鼓舞してくれる人である。「エッセイ」というジャンルの水源たる古典を、読みやすい新訳で。全巻の掉尾をかざる「経験について」ほか11章。

[2003年6月初版「大人の本棚」シリーズ]


目次


読者に

悲しみについて
われわれの幸福は、死後でなければ判断してはならない
一方の得が、他方の損になる
みずからの名声は人に分配しないこと
匂いについて
年齢について
さまざまの書物について
われわれはなにも純粋に味わわない
なにごとにも季節がある

後悔について
経験について

あとがき(2003年5月)

新装版にあたって(2017年8月) 宮下志朗


著訳者略歴

ミシェル・E・ド・モンテーニュ
Michel Eyquem de Montaigne

1533年2月28日フランスのボルドーに近いモンテーニュの城館で生まれる。幼時よりラテン語で教育をうけ、大学で研鑚をつんでから、24歳でボルドー高等法院の裁判官となった。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
宮下志朗
みやした・しろう

1947年、東京生まれ。東京大学名誉教授。放送大学教養学部教授。1990年『本の都市リヨン』(晶文社)で大佛次郎賞受賞。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「モンテーニュ エセー抄【新装版】」の画像:

モンテーニュ エセー抄【新装版】

「モンテーニュ エセー抄【新装版】」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/264頁
定価 3,240円(本体3,000円)
ISBN 978-4-622-08655-0 C1098
2017年9月7日発行

この本を購入する