演奏する喜び、考える喜び
PLAISIR DE JOUER, PLAISIR DE PENSER

判型 | 四六判 |
---|---|
頁数 | 176頁 |
定価 | 3,080円 (本体:2,800円) |
ISBN | 978-4-622-09071-7 |
Cコード | C0073 |
発行日 | 2022年5月9日 |

PLAISIR DE JOUER, PLAISIR DE PENSER
判型 | 四六判 |
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頁数 | 176頁 |
定価 | 3,080円 (本体:2,800円) |
ISBN | 978-4-622-09071-7 |
Cコード | C0073 |
発行日 | 2022年5月9日 |
世界的なピアニストで、音楽理論家としても活躍したチャールズ・ローゼンが、友人テマーソンを聞き手に、縦横無尽に音楽の喜びを語る。
師匠ローゼンタールが驚異的な技巧でブラームスを振り向かせた話、音楽分析は演奏に必要か、シューマン、ベートーヴェン、バッハの技法、演奏と楽譜の緊張関係、ピアノを弾くことの身体的喜びについて。
明晰に、率直に、生き生きと語られた言葉たちは、音楽の喜びの核心を軽やかに告げている。ピアニストとしての体験に裏打ちされた、珠玉の洞察。
緒言(イズリアル・ローゼンフィールド)
音楽分析
音楽分析の成果
様式
音楽演奏
身体的喜び、知的喜び
演奏家の役割
訳注
訳者あとがき
書誌とディスコグラフィー