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池内紀の仕事場

[全8巻]

池内紀という千変万化、多面的な存在を簡単に紹介することはできない相談である。
みごとな訳業によってゲーテやカフカを〈笑い〉へと解放した独文学者、
ウィーンや世紀末芸術にかんする卓抜な紹介者、
山と諷刺を愛した辻まことの同行者、
最近とみにシブミを増したエッセイスト、
さらに温泉と居酒屋の閑をたのしむ旅人、
はたまたユニークな画家(自称)等々。
いくつもの顔をもった、この謎めいた人物の四半世紀にわたる全貌を知りたい方々のために、自選による著作集を初めて集成。

池内 紀(いけうち・おさむ)

1940年、兵庫県生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。おもな著訳書『諷刺の文学』『ウィーンの世紀末』(白水社)『海山のあいだ』(角川文庫)『森の紳士録』『ぽくのドイツ文学講義』(岩波新書)『ひとり旅は楽し』(中公新書)『遊園地の木馬』『なじみの店』『無口な友人』『池内紀の仕事場・全8巻』(みすず書房)『カフカ短篇集』『カフカ寓話集』(岩波文庫)『リヒテンベルク先生の控え帖』(平凡社ライブラリー)ゲーテ『ファウスト』(集英社)『カフカ小説全集・全6巻』(白水社)ほか。

■『ウィーンの世紀末』から『はなしの名人』『カフカ事典』まで、主要著作を自選・集成
■それぞれのエッセイに加筆修訂がなされた決定稿
■全巻に執筆時の背景を記した〈仕事場ノート〉を付す
■四六判上製カバー装
■平均300ページ



池内紀の仕事場

  • 世紀末の肖像
    池内紀の仕事場 1
    世紀末の肖像
    [著者] 池内紀  
    ウィーン生まれの作家・ツヴァイクは自伝的な回想記『昨日の世界』のなかで、自分が育った世紀末ウィーンを「安定の黄金時代」と呼んでいる。それは「すべてにきちんとした尺度と意味とがゆきわ ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/304頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08131-8 C0395
    • 2004年6月10日発行
  • 〈ユダヤ人〉という存在
    池内紀の仕事場 2
    〈ユダヤ人〉という存在
    [著者] 池内紀  
    「(池内紀の仕事場の最終刊にあたる本巻のタイトルは)ごく自然に思いついた。一冊の書物としてどのような内容になるか見当はつかなかったが、タイトルはこれでなくてはならず、また〈初めて〉 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08132-6 C0395
    • 2005年9月16日発行
  • カフカを読む
    池内紀の仕事場 3
    カフカを読む
    [著者] 池内紀  
    「大学を出るとき、卒業論文はカフカだった。大学院に進んだのち、カフカはやめた。興味がうつったからだが、一つには、日本語で読めるカフカになじめないものがあった。どうしてなのか、自分に ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08133-4 C0395
    • 2004年4月15日発行
  • 自由人の暮らし方
    池内紀の仕事場 4
    自由人の暮らし方
    [著者] 池内紀  
    自由人とはいったいどんな人なんだろうか? 厭人癖をもった付き合いにくい人間か? それとも…… これは難問である。考えても容易には答えは見つからないだろう。そこで、一つの解決法は具体 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/320頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08134-2 C0395
    • 2005年2月14日発行
  • 文学の見本帖
    池内紀の仕事場 5
    文学の見本帖
    [著者] 池内紀  
    小説を読む愉しみはいったいどこにあるのだろう? 時間と空間をさっととびこえて、目的もなく自由な世界に遊ぶ。思わぬ視角から新しい宇宙をとらえる。 その〈読み〉の見本帖がこの一巻である ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08135-0 C0395
    • 2004年12月15日発行
  • 架空の旅行記
    池内紀の仕事場 6
    架空の旅行記
    [著者] 池内紀  
    かつて著者は、掌中の一冊を紹介してほしいという注文にたいして、高垣眸の『巌窟王』をあげた……小学校のときであるが、「図書室ができて学級文庫が廃止されるに際し、みんなで本を分けっこし ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/304頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08136-9 C0395
    • 2004年10月15日発行
  • 名人たちの世界
    池内紀の仕事場 7
    名人たちの世界
    [著者] 池内紀  
    「名前を聞いただけで、すぐさま節まわしや十八番のセリフが浮かんでくる。川田晴久だと〈地球の上に朝がくる〉であり、トニー谷だと〈レディース・アンド・ジェントルメン・アンド・おとっつァ ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/320頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08137-7 C0395
    • 2004年8月16日発行
  • 世間をわたる姿勢
    池内紀の仕事場 8
    世間をわたる姿勢
    [著者] 池内紀  
    人生とは何か? こう正面切って尋ねられても、誰しも答えに窮するだろうし、だいいち照れくさい。では、どうするか? 論より証拠で、実物を示すに如かず。さいわいにも、ここに〈生きた〉見本 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
    • 定価 3,024円(本体2,800円)
    • ISBN 4-622-08138-5 C0395
    • 2005年4月15日発行