みすず書房

『味の台湾』&『底にタッチするまでが私の時間』刊行記念 川浩二&木村衣有子トークイベント「食を訳す/食を評す」

1月29日(土)19:00-21:00 Readin’ Writin’ BOOK STORE

2022年1月6日

みすず書房刊行の焦桐『味の台湾』および崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』の訳者・川浩二氏と、食文化関連の作品の書評を多く手がけられ、近日『底にタッチするまでが私の時間』(木村半次郎商店)を上梓された木村衣有子さんによる対談「食を訳す/食を評す」が、次のように開催されます。

日時 2022年1月29日(土)19:00-(21:00終了予定)
会場 Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京都台東区寿2丁目4-7)
* オンライン配信あり(Zoom)
http://readinwritin.net/
参加費 1500円

イベントの詳細および参加申し込み方法は、下記のPeatixウェブサイトをご参照ください。
https://readinwritin220129.peatix.com/

 

登壇者プロフィール

川 浩二(かわ・こうじ)
文学者、翻訳家。1976年東京生まれ。専門は中国近世の文学・文化。訳書に崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』(みすず書房)、焦桐『味の台湾』(みすず書房)など、共同監訳として『中国演劇史図鑑』(国書刊行会)がある。ここ数年はかっぱ橋道具街近くに住み、中国・台湾の食文化について考え中。

木村衣有子(きむら・ゆうこ)
文筆家。主な守備範囲は食文化と書評。1975年栃木県生まれ。1994~2001年は京都、2002年より東京に住む。2021年末より東京と秋田を行き来する暮らし。主な著書に『もの食う本』『味見したい本』(ちくま文庫オリジナル)、『銀座ウエストのひみつ』(京阪神エルマガジン社)などがある。リトルプレス『しるもの時代』『底にタッチするまでが私の時間』木村半次郎商店より発売中。