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ガラテイア2.2<品切>

GALATEA 2.2


2000年春、処女長篇『舞踏会へ向かう三人の農夫』によって、日本の読書界に彗星のごとく登場し、たちまち席巻した、現代アメリカ文学の若き鬼才、リチャード・パワーズ。彼の90年代の代表作が、いよいよその姿を現わす。『ガラテイア2.2』。ギリシア神話に名高い女性の名前をタイトルに掲げた本作のテーマは、ずばり人工知能である。

主人公は、その名も「リチャード・パワーズ」。既に話題作を幾つか発表し、将来を嘱望された新進作家である。自らの出身大学に設置された先端科学研究所の客員研究者として招聘された彼は、偏屈な天才(?)科学者レンツ博士と出会うことになる。博士は「人工知能は文学を解釈し、理解しうるか」という究極の実験プロジェクトに取り憑かれ、いつしか主人公も抗いようなく、その試みに心身共にのめり込んでいく……。

「まさに華麗というほかはない」と巨匠アップダイクも唸らせた、新世紀作家の面目躍如な傑作。この上なくスリリングな小説の誕生を、若島正の名訳で堪能していただきたい。



著訳者略歴

リチャード・パワーズ
Richard Powers

1957年アメリカ合衆国イリノイ州エヴァンストンに生まれる。11歳から16歳までバンコクに住み、のちアメリカに戻ってイリノイ大学で物理学を学ぶが、やがて文転し、同大で修士号を取得。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
若島正
わかしま・ただし

1952年、京都市生まれ。英米文学専攻。1975年、京都大学理学部卒業。1980年、同文学部卒業。1982年、同大学院文学研究科修士課程修了。現在、京都大学大学院文学研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

編集者からひとこと

20世紀末の《最重要作家》の全貌に挑むスリリングなガイドブック、柴田元幸編『パワーズ・ブック』には、手塚聡氏による『ガラテイア2.2』の作品案内所収。

  • 『パワーズ・ブック』はこちら
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    「ガラテイア2.2」の画像:

    ガラテイア2.2

    「ガラテイア2.2」の書籍情報:

    四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/408頁
    定価 3,456円(本体3,200円)
    ISBN 4-622-04818-3 C0097
    2001年12月20日発行
    <ただいま品切です>