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世界文学を読めば何が変わる?

古典の豊かな森へ

HOW TO REALLY TALK ABOUT BOOKS YOU HAVEN’T READ


本を読みはじめたら最後まで読み通さなくてはいけないか? 難しい箇所は飛ばしてもいいか? 「教養ある人間」なら読んでいて当然、とされている古典はこの世にどのくらいあって、どのくらいの人が実際にそれを読んでいるのだろう? もしそれを読んだことがないと正直に告白したら… 
デビュー作『ジョンソン博士の「英語辞典」』がナラティブ・ノンフィクションの傑作として高い評価を得、英語・英文学の新しい世界を拓きつづけるヒッチングズが放つ、ユーモアと刺激に満ちた文学案内。
文学を読むことは、この世で自分の魂の占める位置を見せてくれること、と言う若い著者が、ホメロスからダンテ、シェイクスピア、ジョイスにオースティン、プルースト、ドストエフスキー、『源氏物語』にはては聖書、コーランにいたる古典の大いなる魅力に冴えた筆致で迫る。


目次


第一章 読んだことのない本について語るとき
第二章 ジェイン・オースティンをディナーに招待したい?
第三章 死者たちとの語らい――ホメロスとウェルギリウス、ギリシア語とラテン語
第四章  『ユリシーズ』の核心は?
第五章 本当にダンテ・クラブに入りたいの?
第六章 詩にかかずらう必要があるの?
第七章 シェイクスピア、空騒ぎ? 
第八章 聖書には実際に何が書いてある?
第九章 コーランについてどう話す?
第十章 プルーストを読んだら人生が変わる?
第十一章 なぜロシア文学? トルストイとドストエフスキー
第十二章 なぜ今でも十九世紀の小説が読まれるのか?
第十三章 ヘンリー・ジェイムズとは一体何者?
第十四章 「とても読めない」二冊の古典――『ドン・キホーテ』と『源氏物語』
第十五章 そしてそろそろ退場の時をはかりつつ……  

クイズ
謝辞
訳者あとがき


著訳者略歴

ヘンリー・ヒッチングズ
Henry Hitchings

イギリスの作家・批評家。 王室奨学生としてイートン校に学んだのち、 オックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジに進む。 ロンドン大学で博士号取得。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
田中京子
たなか・きょうこ

1948年、東京に生まれる。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

中野康司(青山学院大学教授)
<東京新聞 2010年11月21日(日)>
鴻巣友季子(翻訳家)
<東京人 2011年1月号>
<北海道新聞 2010年12月26日(日)>

関連リンク

この本の関連書


「世界文学を読めば何が変わる?」の画像:

世界文学を読めば何が変わる?

「世界文学を読めば何が変わる?」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
定価 4,180円(本体3,800円)
ISBN 978-4-622-07565-3 C0098
2010年10月19日発行

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