みすず書房

森と水の恵み

達人の山旅 2

判型 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm
頁数 264頁
定価 2,200円 (本体:2,000円)
ISBN 978-4-622-07153-2
Cコード C0095
発行日 2005年8月16日
備考 現在品切
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森と水の恵み

すべての山好き、本好きに贈る、書き下ろしエッセイ・アンソロジー《達人の山旅》第二弾。

四季折々の恵みをたずさえて、この国の山と渓谷は、深くやさしく漂泊者たちの五感を包みこむ。渓流釣りや沢登り、また山里の暮らしのなかで、岩魚や山菜を探して森に還り、水と戯れて癒される現代人の心。遠藤ケイ、立松和平、佐伯邦夫、瀬畑雄三、西澤信雄、根深誠ほか、山遊び・山暮らしの達人が伝える、逍遥と癒しの16編。

目次

遠藤ケイ「豪雪の山暮らしと、水源の岩魚、筒蛙のことなど」
服部文祥「高い山から深い山へ」
深野稔生「栗駒山日記」
立松和平「雨の赤城山」
佐伯邦夫「弥太蔵谷から音谷——黒部、もう一つの秘境」
本図統「黒部、剱沢大滝を登る」
手嶋亨「南海に浮かぶ森と水の島」
瀬畑雄三「イワナ群れなすブナ森に遊ぶ」
西澤信雄「森の恵みの今昔」
高桑信一「早春の山里、会津」
武田宏「ふるさとのブナの森」
若林岩雄「息子と歩く里山」
根深誠「生滅流転の山や川」
亀山東剛「悔恨の森」
細川剛「雨の降るブナの森」
池田知沙子「ウラシラカミ」