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食べたくなる本

著者
三浦哲哉


美味い料理、美味い酒には目がない気鋭の映画批評家が、料理本や料理エッセイを批評的に読む。食の素材、味、調理法、さらには食文化のあり方をめぐる、驚きと発見に満ちた考察。丸元淑生、有元葉子、辰巳芳子、高山なおみ、細川亜衣、ケンタロウ、小泉武夫、冷水希三子、奥田政行、勝見洋一……。その根底に流れるのは、「料理を作る・食べる・もてなす」ことに人生を捧げてきた人びとへのオマージュだ。「料理本批評」という、かつてないユニークな試みであり、もちろん本書も「食べたくなる本」である。



(千葉雅也(哲学者)・木村衣有子(文筆家)の両氏から、本書のオビに言葉をよせていただいています)


目次


第1章 いろいろなおいしいのあいだを漂う
1 元天使のコーヒー
2 料理再入門
3 ファッションフード
4 福島のスローフード
5 ジャンクフードの叙情
6 「ダメ女」と「一汁一菜」

第2章 作家論+α
7 記憶の扉を開く味――高山なおみ
8 引き算の料理――細川亜衣
9 レシピ本のなかのありえない数値
10 おいしいものは身体にいいか・1――有元葉子
11 おいしいものは身体にいいか・2――丸元淑生
12 どんぶりの味――ケンタロウ
13 おおらかな味――小泉武夫
14 組み合わせの楽しさ――冷水希三子と奥田政行

第3章 ちがいを感じ、考える
15 習慣の裏をかく――エル・ブリ
16 サンドイッチ考
17 まぼろしの味――勝見洋一
18 「嗜好品」と太古の味
19 pénultième=最後から二杯目の日本酒
20 ビオディナミと低線量被曝

あとがき


著訳者略歴

三浦哲哉
みうら・てつや

青山学院大学文学部比較芸術学科准教授。映画批評・研究、表象文化論。1976年福島県郡山市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

本書第1刷(2019年2月発行)に訂正がございます

書評情報

大槻慎二(編集者、田畑書店社主)
<WEBRONZA 2019年3月7日>

関連リンク

この本の関連書


「食べたくなる本」の画像:

食べたくなる本

「食べたくなる本」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/328頁
定価 2,916円(本体2,700円)
ISBN 978-4-622-08781-6 C0095
2019年2月21日発行

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