加藤哲郎 講演会「ゾルゲ事件についての最新の研究状況」

終了しました明治大学平和教育登戸研究所資料館で、講演会「ゾルゲ事件についての最新の研究状況」が2023年5月13日（土）13:00-15:00、明治大学生田キャンパス中央校舎6階のメディアホールで開催されます。
講師は、加藤哲郎氏（一橋名誉教授、尾崎=ゾルゲ研究会代表） 。新たな史料の発掘が進んでこれまでの評価が再検証され、シリーズ「新資料が語るゾルゲ事件」（みすず書房）の刊行が進む中、最新の研究状況から判明したゾルゲ事件の新たな側面を明らかにされます。
明治大学平和教育登戸研究所資料館で開かれている第13回企画展「極秘機関「ヤマ機関」と登戸研究所――日本陸軍の防諜とは　ゾルゲ事件80年」の関連イベントです。

オンラインライブ配信あり（Zoomウェビナー）。参加費無料。定員は、対面参加260名、オンライン400名。いずれも要事前予約、申込先着順。明治大学平和教育登戸研究所資料館主催、尾崎=ゾルゲ研究会（代表・加藤哲郎）後援。

詳細・ご予約・お問い合わせは、明治大学平和教育登戸研究所資料館へ。
明治大学平和教育登戸研究所資料館　第13回企画展講演会2「ゾルゲ事件についての最新の研究状況」 https://www.meiji.ac.jp/noborito/

• オーウェン・マシューズ『ゾルゲ伝――スターリンのマスター・エージェント』鈴木規夫・加藤哲郎訳はこちら
• アンドレイ・フェシュン編『ゾルゲ・ファイル 1941-1945――赤軍情報本部機密文書』名越健郎・名越陽子訳はこちら
• シリーズ「新資料が語るゾルゲ事件」尾崎=ゾルゲ研究会編［全4巻］はこちら