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2013.11.11トピックス

成田康子『高校図書館』

生徒がつくる、司書がはぐくむ

学校図書館を「生徒がつくる」とは? 著者提供の画像と説明から、彼らの活動を具体的にいくつかご紹介しよう。

◆札幌南高等学校図書局がつくる図書館報「四面書架」。近年、他校の図書局や図書委員会との交流も盛んで、その様子もわかる(本文p. 173にも言及がある)。【記事はすべて署名記事ですが、ここでは、( )内の署名などを削除しました】


◆2013年の学校祭。文学史のパネル展をやり、局員がそれぞれ好きな作品を取り上げて紹介のパネルをつくり、ライブで作品解説もした。安倍公房の『箱男』を選んだ局員が箱をかぶっている。来場者のなかにも、かぶってみる人がいたという(学校祭参加については、本文p. 166を参照)。


札幌ブックフェスでの取り組みを、学校に場所を移して再展示。


EVENT WEEKは、冬休み前に少しゆったりした時間がとれるときに企画する。かなり準備が大変。そのときの生徒たちの勢いで、やれるかどうか、規模なども決まってくるという。最近のイベントでは、「古典の日」にちなんで、《『源氏物語』を聞いて感じて楽しむ》を企画。保護者でフリーアナウンサーの方をお招きして朗読してもらい、輪読も。さらに、中国語(図書館サポーターで両親が中国人の生徒)や英語(ESSの生徒)で、冒頭の読み比べもした。


◆2013年の春、「北海道新聞」夕刊で、「作家と高校生 本をめぐるキャッチボール」の6回シリーズが始まった。「卒業生の作家と図書局員で、紙上読書会のようなものができないか」というアイデアが実を結んだもの。最初のシリーズに登場したのは、札幌南高校同窓生の円城塔さん。生徒たちのエネルギーを学校から解き放つ(本文p. 229 参照)。


◆図書館をめぐって



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