
2013.07.11
ジャック・ペパン『エイズの起源』
山本太郎訳
「物語の始まりは1921年頃。場所はカメルーンのサナガ川と、ベルギー領コンゴのコンゴ川流域のあいだ。登場するのはチンパンジー、狩りの獲物を売る業者、「自由女性」…
2013.07.11
山本太郎訳
「物語の始まりは1921年頃。場所はカメルーンのサナガ川と、ベルギー領コンゴのコンゴ川流域のあいだ。登場するのはチンパンジー、狩りの獲物を売る業者、「自由女性」…
2013.07.11
アマチュア天体観測家が拓く宇宙 桃井緑美子訳 渡部潤一監修 [DVD付]
(画面がうまく表示されないときには下記のリンクをご利用下さい)YouTube動画 http://youtu.be/52hLOtL3GU0 ティモシー・フェリス『…
2013.06.25
今福龍太編
「凡例」や「後記」を読んでいただければわかるように、本書は2003年8月および2004年7月にそれぞれ三日間にわたって行われた札幌大学夏期集中講義「映像文化論」…
2013.06.25
概念と法の再考 大谷卓史訳
「訳者あとがき」より 「(本書において)法学、哲学・倫理学の文献を再点検し、プライバシー概念の深い理論的考察を行うとともに、文化人類学、歴史学、社会学、文学など…
2013.06.25
第3巻 須田朗・宮武昭・村岡晋一訳
『認識問題』 4 (山本義隆・村岡晋一訳)が刊行されたのが1996年6月25日。それから17年後のいま、カッシーラー『認識問題』全4巻・5冊は、最後に残った第3…
2013.06.25
[特装版] 鈴木仁子訳 [限定300部]
東京TDC賞2013[特別賞](ブックデザイン部門)/2013年度ADC賞[原弘賞]/JAGDA賞2014[ブックデザイン]受賞 詳しくはこちら 初の翻訳書の刊…
2013.06.25
7月3日(水)‐6日(土)(一般公開5・6日)
年に一度の本の祭典「第20回東京国際ブックフェア」が、今年も東京・有明の大展示場「東京ビッグサイト」で開かれます。例年と異なり、水曜から土曜までの開催です。 2…
2013.06.10
ひとはどうして日記をつけるのだろうか? 備忘録やメモなら必要だろう。しかし、他人に見られたら困るような事柄を日記に書くとはどうした心理だろうか? 個人的な房事や…
2013.06.10
川端康雄・菅靖子訳
原著は1971年に初版がStudio Vistaより、1990年に第2版がTrefoil Publicationsより刊行された。本書は後者の邦訳である(ちなみ…
2013.06.10
「笠原嘉臨床論集」 全5冊・完結
[18日刊] 「笠原ファンにとっての最大の魅力は、その笠原人間学とでも呼びたくなるほどの、見事な総合と折衷の手際にきわまるだろう。(…)領域横断的でありながらも…
2013.05.27
若江漢字/酒井忠康
対談 若江漢字/酒井忠康「『ヨーゼフ・ボイスの足型』を読む」開催 [終了しました]2013年7月19日(金)19:00、東京・赤坂の東京ドイツ文化センター図書館…
2013.05.27
4年半ぶりのエッセイ集である。今までの7冊同様、臨床経験を描いたもの、神戸新聞の連載「清陰星雨」にみられるような時事的なもの、いじめや震災をテーマとしたもの、追…
2013.05.27
辻由美訳
フランソワ・チェン『さまよう魂がめぐりあうとき』をお送りした四方田犬彦氏からメールをいただいた。「高行健とは、同じフランス組でもまったく違った印象ですね。むしろ…
2013.05.27
〈大人の本棚〉 富山英俊訳
本書『草の葉 初版』に収められた中から、富山英俊氏による「訳者解説」(250-261頁)のおよそ4分の1を以下に抄録します。 ホイットマンは『草の葉』初版を18…
2013.05.10
当世「公立無料貸本屋」事情
月刊「みすず」の連載として、この本はスタートした。毎回、著者は「枕」を用意した。今回、単行本として通読する読者は、きっとそれらの「枕」がただの「枕」ではないこと…
2013.05.10
東プロシアの旅 [写真|池内郁]
国が消えるとはどういうことか? なにが出来し、国民はどこへ行くのか? 日本にも亡国の危機はあったし、これからも? 尖閣列島をめぐる中国との軋轢、北朝鮮による核の…
2013.05.10
ほか短篇とエッセー 〈大人の本棚〉 中村妙子訳
『小公子』『小公女』『秘密の花園』……幼いころ、夢中になって読んだというかたも多いと思います。作者のフランシス・バーネットは、少女時代にイギリスからアメリカへわ…
2013.05.10
マグダ・オランデール=ラフォン 高橋啓訳
〈アウシュヴィッツで、風が鳥の小さな羽を送ってきたことがあった。わたしはそれを別世界からの贈り物のように手 のひらのくぼみで受けた。〉 1944年、マグダはハン…
2013.04.30
齋藤紘一訳 [全3巻]
「まず喝采したい。20世紀文学という巨大な山脈の最高峰の一つがついに翻訳されたのだから!」――朝日新聞2012年5月20日(日)の書評面に、作家・小野正嗣氏の長…
2013.04.30
「トピックス」アーカイブ(-2013年4月)
2013年4月以前に公開したトピックスの一覧です (順不同ですが、ご諒承下さい)。 みすず書房のブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』『デザインとヴィジュアル・コミ…