ビル・ゲイツ評、HONZ客員レビューとして掲載

ビル・ゲイツ氏の書評が、HONZ客員レビューとして掲載されています。
HONZ 客員レビュー by ビル・ゲイツ http://honz.jp/articles/-/43409

『生命・エネルギー・進化』 この生物学の本にはぶっとんだ！

ビル・ゲイツ

昨年、私たちの財団でグローバル・ヘルス関連の仕事を手掛けているトレヴァー・マンデルが私に、この本を読むよう勧めてくれた。私はそれまで本書のことも、著者であるユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのニック・レーンという生物学者についてもまったく知らなかった。数か月後には、私はたんにこの本を読み終えていただけでなく、ニックのほかの著書3冊を取り寄せ、うち2冊を読み終わり、ニューヨークで彼と会う手筈を整えていた。 . . . 続きは、» HONZ「『生命・エネルギー・進化』 この生物学の本にはぶっとんだ！」 客員レビュー by ビル・ゲイツ http://honz.jp/articles/-/43409

• 英語原文は、gatesnotes The blog of Bill Gates https://www.gatesnotes.com/Books/The-Vital-Question

• ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』の目次ほか詳しい書誌情報はこちら（ご購入もこちらから）
• ニック・レーン『ミトコンドリアが進化を決めた』斉藤隆央訳　田中雅嗣解説はこちら
• ニック・レーン『生命の跳躍――進化の10大発明』斉藤隆央訳はこちら

• D・N・レズニック『21世紀に読む「種の起原」』垂水雄二訳はこちら
• M・R・ローズ『老化の進化論――小さなメトセラが寿命観を変える』熊井ひろ美訳はこちら
• D・ビアリング『植物が出現し、気候を変えた』西田佐知子訳はこちら
• J・ザラシーヴィッチ『小石、地球の来歴を語る』江口あとか訳はこちら
• 多田隆治『気候変動を理学する――古気候学が変える地球環境観』はこちら
• A・M・ルロワ『ヒトの変異――人体の遺伝的多様性について』上野直人監修　築地誠子訳はこちら
• J・ルドゥー『シナプスが人格をつくる――脳細胞から自己の総体へ』森憲作監修　谷垣暁美訳はこちら
• J・S・ターナー『生物がつくる〈体外〉構造――延長された表現型の生理学』滋賀陽子訳　深津武馬監修はこちら
• M・W・カーシュナー／J・C・ゲルハルト『ダーウィンのジレンマを解く――新規性の進化発生理論』滋賀陽子訳　赤坂甲治解説はこちら
• A・B・パーソン『幹細胞の謎を解く』渡会圭子訳　谷口英樹監修はこちら
• R・M・サポルスキー『サルなりに思い出す事など――神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々』大沢章子訳はこちら
• D・L・エヴェレット『ピダハン――「言語本能」を超える文化と世界観』屋代通子訳はこちら
• D・アダムス／M・カーワディン『これが見納め――絶滅危惧の生きものたち、最後の光景』D・ドーキンス序文　安原和見訳はこちら
• J・H・ヴァンダーミーア／I・ペルフェクト『生物多様性〈喪失〉の真実――熱帯雨林破壊のポリティカル・エコロジー』新島義昭訳　阿部健一解説はこちら
• H・E・デイリー『持続可能な発展の経済学』新田・藏本・大森訳はこちら
• O・ハーマン『親切な進化生物学者――ジョージ・プライスと利他行動の対価』垂水雄二訳はこちら
• J・ドゥーシュ『進化する遺伝子概念』佐藤直樹訳はこちら
• Ch・マラテール『生命起源論の科学哲学――創発か、還元的説明か』佐藤直樹訳はこちら
• 太田邦史『自己変革するDNA』はこちら
• J-M・ドルーアン『昆虫の哲学』辻由美訳はこちら
• K・トッド『マリア・シビラ・メーリアン――17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト』屋代通子訳はこちら
• G・ウォルドバウアー『食べられないために――逃げる虫、だます虫、戦う虫』中里京子訳はこちら
• J-P・シャンジュー『ニューロン人間』新谷昌宏訳はこちら
• J・モノー『偶然と必然』渡辺格・村上光彦訳はこちら
• F・ジャコブ『ハエ、マウス、ヒト』原章二訳はこちら
• J・v・ユクスキュル『動物の環境と内的世界』前野佳彦訳はこちら
• M・J・S・ラドウィック『化石の意味――古生物学史挿話』菅谷・風間訳はこちら

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• N・レーン『ミトコンドリアが進化を決めた』斉藤隆央訳はこちら

• N・レーン『生命の跳躍――進化の10大発明』斉藤隆央訳はこちら